ジーンズができるまで

ジーンズ

そもそもジーンズはどうやって作られているか、考えたことありますか?ネット上を散歩していたら、おもしろい動画を見つけました。

サイエンスチャンネル:THE MAKING「ジーンズができるまで」

サイエンスチャンネル「ジーンズができるまで」

https://sciencechannel.jst.go.jp/B980601/detail/B030601127.html

この動画、大きな工場でジーンズが作られるまでが14分間で映し出されています。ロール状になった生地が工場に運ばれてきて、大きな機械で裁断するところからメイキング映像はスタートします。

サイエンスチャンネル「ジーンズができるまで」

”ジーンズができるまで”を本当に一から追いかけるなら、綿花から糸を紡ぎ、その糸でデニム生地を織るまで、そしてジーンズのデザインを考え、デザイン通りのジーンズを形にするためのパターン(型紙)の制作など、動画に映し出されていない多くの段階があります。1本のジーンズができるまでの多くの工程、長い道のりに思いを馳せると、さらに1本のジーンズへの愛着がわいてくるというものです。

ジーンズができるまで(概要)

綿花を育てる→糸をつくる(紡績)→糸を染める→織る→デザイン→パターンを作る(型紙)→生地を裁断する→縫う→洗い(加工)→乾燥(アイロン)→完成

小学生の頃に学校でいった工場見学のように、ジーンズ工場の工程を見るのもなんとも楽しい!およそ20種類のジーンズのパーツが切り出されるところや、特殊なミシンで縫われて行くポケットのステッチもなぜかワクワクしてしまいます。見たこともない特殊ミシンのオンパレードにも釘付けになります。細かい作業で縫われて行く過程では、職人さんの手が何度かアップになりますが、どの職人さんもゆび先がジーンズの染料に染まっているのがわかります。

業務用ミシンの動きの速さやその音。裏返しになったジーンズを表にひっくり返すための特別な機械の音など。工場の音には日常では耳にしない音がいっぱいで、見るだけでなく耳にも楽しいものです。

サイエンスチャンネル「ジーンズができるまで」

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(画像は全てリンク動画より引用)

ただいま、本製産に入った横須賀ジーンズ商会のYOKOSUKA JEANSは岡山県の児島製。熟練の職人さんたちによる手作業です。この動画の工場のように、大勢の職人さんと大規模な設備によるものではありませんので、1本のジーンズができるまで時間がかかります。初回発注分のジーンズが私たちの手元に届くのは来年2月です。ひとつひとつ丁寧に作られたワンタックスリムフィットジーンズYOKOSUKA JEANS が届くのをとても楽しみにしています。

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