ゴルフに着られるジーンズがあってもいい
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ゴルフに穿いていけるホワイトジーンズあってもいい!
という素直な発想から、ワンタックスリムフィットジーンズYokouska Jeans・ドレスコードジーンズは生まれました。今回は、ゴルフを好きな人もそうでない人も、ゴルフというスポーツをより理解した上で、ゴルフとジーンズの関係について2回にわたって掘り下げます。
1回目の今回は、まず、ゴルフのルールやマナーに関する考察です。
紳士のスポーツ・ゴルフ
ゴルフは長きにわたって紳士のスポーツといわれてきました。独特なルールとマナーがあるということもゴルフの特徴です。そのルールとマナーは、紳士的格式と精神を維持するためだと一般的には考えられていますが、よくよくその内容を掘り下げてみると、ゴルフというスポーツ競技に見合った目的があることがわかります。具体的には、大きく分けて3つの理由が挙げられます。
- コース上のプレイヤーの安全を守ること
- ゲームの流れを保つこと
- ゴルフコースの維持すること
たとえば・・・
ゴルフボールが他のプレーヤーやグループの方向に飛んでしまった時に「フォアーーー!」と大きい声で合図する行為。これは、コース上のすべての人が安全にプレーをするためには必要なルールです。パットが終わったらすぐにグリーンの上から離れなければいけないのは、コース上の全てのゲームを円滑に進めるためには必要なことです。グリーン上の足跡や穴をすぐに直さなければいけないのも、後にくるプレーヤーや、同じグリーンを使うすべてのプレーヤーのためです。
他にもあれやこれやとルールとマナーでがんじがらめのようなゴルフなのですが、どれをとってもゴルフという、小さいボールを長い棒を使って遠くの穴に入れる(要はそういうことです!)という競技の内容を踏まえたうえで「同じコースをまわるプレーヤーへの敬意」であり、整備の行き届いたコースで「誰もが気持ちよくプレーをするための配慮」であり、そして、コストも時間も手間もかかる「ゴルフコースを維持するための最低限の行動規範」なのです。
必然的にそれが紳士的な行為、すなわち、礼儀正しさ、他者へのおもいやりを持つということであり、品格の高さの現れということになるわけです。
ゴルフ場でのドレスコード
紳士のスポーツであるゴルフの厳しいルールとマナーの裏にとても実用的かつ合理的な意味がわかると、さらにややこしいと思われるゴルフ場でのドレスコードについても、理解がしやすい気がします。
ゴミ一つ落ちていない綺麗に整備された芝生の上は、自然に囲まれながらも、とても非日常的な空間です。その中であなたに求められることは、「他者への思いやりと配慮を持って、自分の行動を慎みつつも、ゴルフのプレーを楽しむ」という、かなりの“大人”で“高度”な精神状態と態度です。そんな高度技術を阻止せず促すために、プレーヤーの服装というものが実はとても重要になるわけです。人が集まる場で、服装というのは、その場の空気を作り、集う人の態度を示します。ゴルフというスポーツが、プレーヤーに多くのルールとマナーを課すように思いますが、実は、ゴルフというスポーツを体感し楽しむためには必要不可欠なものなのかもしれません。

画像引用:https://www.hittingthegreen.com/golf-dress-code
今回は、ゴルフの堅苦しいルールとマナーの裏にある理由を考察しました。ここまでの理解を踏まえて、次回は本題であもる、ゴルフとジーンズの関係にふれます。